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ヱホバよなんぢはわれをさぐりわれをしりたまへり
O LORD, thou hast searched me, and known me.


(Title) A Psalm
無し
thou hast
〔列王紀略上8章39節〕
39 なんぢ居處すみかなるてんおいきゝゆるおこなおの〳〵ひと其心そのこころしりたまごとその道󠄃々みち〳〵にしたがひてむくたまなんぢのみすべてひとこゝろしりたまへばなり
〔歴代志略上28章9節〕
9 わがソロモンよなんぢ父󠄃ちゝかみ完全󠄃まつたきこゝろをもてよろこいさんでこれつかへよヱホバは一切すべてこゝろさぐ一切すべて思想おもひさとりたまふなりなんぢもしこれもとめなばこれ遇󠄃あはされなんぢもしこれすてなばながなんぢすてたまはん
〔詩篇11章4節〕
4 ヱホバはその聖󠄄宮きよきみやにいます ヱホバの寳座みくらてんにありそのはひとのこを その眼瞼まぶたはかれらをこころみたまふ
〔詩篇11章5節〕
5 ヱホバは義者ただしきものをこころむ そのみこころはあしきものと强暴あらびをこのむものとをにくみ
〔詩篇17章3節〕
3 なんぢわがこゝろをこころみ またよるわれにのぞみたまへり かくてわれをたゞしたまへどわれになにのあしきおもひあるをもいでたまはざりき わがくちはつみををかすことなからん
〔詩篇44章21節〕
21 かみはこれをたゞしたまはざらんや かみはこころのかくれたることをもしりたまふ
〔詩篇139章23節〕
23 かみよねがはくはわれをさぐりてわがこゝろをしり われをこころみてわがもろもろの思念おもひをしりたまへ
〔エレミヤ記12章3節〕
3 ヱホバなんぢわれをわれまたわがこゝろなんぢにむかひていかなるかをこゝろみたまふひつじほふりにひきいだすがごとくかれらをひきいだしころためにかれらをそなへたまへ
〔エレミヤ記17章9節〕
9 こゝろ萬物すべてのものよりもいつはものにしてはなはあしたれかこれをるをえんや
〔エレミヤ記17章10節〕
10 われヱホバは心腹しんぷくさぐ腎腸じんちやうこゝろみおのおのにその途󠄃みちしたがひその行爲わざによりてむくゆべし
〔ヨハネ傳21章17節〕
17 三度みたびいひたまふ『ヨハネのシモンよ、われを《[△]》あいするか』ペテロ三度みたび『われを《[△]》あいするか』とたまふをうれひてふ『しゅよ、りたまはぬところなし、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢりたまふ』イエスたまふ『わがひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたるものひとつとしてかみ前󠄃まへあらはれぬはなし、よろづものわれらがかゝはれるかみのまへにはだかにてあらはるるなり。
〔ヨハネ黙示録2章18節〕
18 テアテラに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「ほのほのごとく、あしかゞやける眞鍮しんちゅうごとくなるかみ、かくふ、
〔ヨハネ黙示録2章23節〕
23 又󠄂またかれの子供こどもころさん、かくてもろもろの敎會けうくわいは、わがひとむらとこゝろとをきはむるものなるをるべし、われなんぢおのおのの行爲おこなひしたがひてむくいん。

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なんぢはわがすわるをもたつをもしり 又󠄂またとほくよりわがおもひをわきまへたまふ
Thou knowest my downsitting and mine uprising, thou understandest my thought afar off.


afar off
〔エゼキエル書38章10節〕
10 しゆヱホバかくいひたまふ其日そのひなんぢこゝろ思想おもひおこりあし謀計はかりごとをくはだてて
〔エゼキエル書38章11節〕
11 いはわれ平󠄃原はら邑々まち〳〵にのぼりおだやかにして安然やすらか住󠄃すめ者等ものどもにいたらんこれみな石垣いしがきなくしてくわんもんもあらざるものなりと
〔エゼキエル書38章17節〕
17 しゆヱホバかくいひたまふわれ昔日むかしわがしもべなるイスラエルの預言者よげんしやをもてかたりしものなんぢならずやすなはかれそのころとしひさしく預言よげんしてわれなんぢかれらにせめきたらしめんといへ
knowest
〔創世記16章13節〕
13 ハガルおのれさとしたまへるヱホバのをアタエルロイ(なんぢたまふかみなり)とよべりかれいふわれたるのちなほいくるやと
〔列王紀略下6章12節〕
12 その臣僕けらい一人ひとりわうわがしゆしかるにあらずたゞイスラエルの預言者よげんしやエリシヤなんぢ寢室ねやにてかた所󠄃ところ言語ことばをもイスラエルのわうつぐるなり
〔列王紀略下19章27節〕
27 なんぢとゞまるとなんぢいづるとなんぢいるなんぢわれにむかひていかりくるふとはわれしるところなり
〔詩篇56章8節〕
8 なんぢわがあまたつち流離さすらへをかぞへたまへり なんぢの革嚢かはぶくろにわがなみだをたくはへたまへ こはみななんぢのふみにしるしあるにあらずや
〔箴言15章3節〕
3 ヱホバの何處いづくにもありて惡人あしきひとよきひととをかんがみる
〔イザヤ書37章28節〕
28 われなんぢがること出入いでいりすること又󠄂またわれにむかひていかりさけべることをしる
〔ゼカリヤ書4章10節〕
10 たれちひさこと藐視いやしむるものななつもの遍󠄃あまね全󠄃地ぜんち徃來ゆききするヱホバのなり準繩さげふりのゼルバベルのにあるをよろこばん
understandest
〔詩篇94章11節〕
11 ヱホバはひと思念おもひのむなしきをりたまふ
〔マタイ傳9章4節〕
4 イエスそのおもひりてたまふ『なにゆゑこゝろしきことをおもふか。
〔ルカ傳9章47節〕
47 イエスそのこゝろ爭論あらそひりて、幼兒をさなごをとり御側みそばきてたまふ、
〔ヨハネ傳2章24節〕
24 れどイエスおのれかれらにまかたまはざりき。それはすべてのひとり、
〔ヨハネ傳2章25節〕
25 またひとうちにあることりたまへば、ひときてあかしするもの要󠄃えうせざるゆゑなり。
〔コリント前書4章5節〕
5 ればしゅきたたまふまではときさきだちて審判󠄄さばきすな。しゅ暗󠄃くらきにあるかくれたることあきらかにし、こゝろ謀計はかりごとをあらはしたまはん。そのときおのおのかみよりほまれべし。

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なんぢはわがあゆむをもわがふすをもさぐりいだし わがもろもろの途󠄃みちをことごとくしりたまへり
Thou compassest my path and my lying down, and art acquainted with all my ways.


and art acquainted
〔サムエル後書12章9節〕
9 なんなんぢヱホバのことば藐視かろんじてそののまへにあくをなせしやなんぢ刃󠄃劍かたなをもてヘテびとウリヤをころそのつまをとりてなんぢつまとなせりすなはちアンモンの子孫ひと〴〵かたなをもてかれきりころせり~(12) なんぢひそかことをなしたれどわれはイスラエルのひと〴〵のまへとのまへに此事このことをなすべければなりと 〔サムエル後書12章12節〕
〔箴言5章20節〕
20 わがいかなればあそびめをたのしみ 淫婦󠄃いんぷむねいだくや
〔箴言5章21節〕
21 それひと途󠄃みちはヱホバの前󠄃まへにあり かれはすべてその行爲おこなひはかりたまふ
〔傳道之書12章14節〕
14 かみ一切すべて行爲わざならびに一切すべてかくれたることよしあしともに審判󠄄さばきたまふなり
〔イザヤ書29章15節〕
15 おのがはかりごとをヱホバにふかくかくさんとするものはわざはひなるかな 暗󠄃中くらきうちにありてわざをおこなひていふ たれかわれをんや たれかわれをしらんやと
〔エレミヤ記23章24節〕
24 ヱホバいひたまふひとわれられざるやうひそかなるところかくるかヱホバいひたまふわれ天地てんちみつるにあらずや
〔ヨハネ傳6章70節〕
70 イエスこたたまふ『われなんぢ十二じふににん選󠄄えらびしにあらずや、しかるになんぢらのうち一人ひとり惡魔󠄃あくまなり』
〔ヨハネ傳6章71節〕
71 イスカリオテのシモンのユダをしてたまへるなり、かれ十二じふに弟子でし一人ひとりなれど、イエスをらんとするものなり。
〔ヨハネ傳13章2節〕
2 夕餐󠄃ゆふげのとき惡魔󠄃あくまはやくもシモンのイスカリオテのユダのこゝろに、イエスをらんとするおもひれたるが、
〔ヨハネ傳13章21節〕
21 イエスこれのことを終󠄃へて、こゝろさわぎあかしをなしてたまふ『まことにまことなんぢらにぐ、なんぢらのうち一人ひとりわれをらん』
〔使徒行傳5章3節〕
3 こゝにペテロふ『アナニヤよ、なにゆゑなんぢのこゝろサタンに滿ち、聖󠄄せいれいたいいつはりて、地所󠄃ぢしょあたひ幾分󠄃いくぶんかくしたるぞ。
〔使徒行傳5章4節〕
4 りしときなんぢものなり、りてのちなんぢけんうちにあるにあらずや、なにとてかゝることをこゝろくはだてし。なんぢひとたいしてにあらず、かみたいしていつはりしなり』
compassest
〔ヨブ記13章26節〕
26 なんぢわれにつきてにが事等ことどもかきしるし われをして幼稚時いとけなきときつみ負󠄅おはしめ
〔ヨブ記13章27節〕
27 わがあし足械あしがせにはめ わがすべての道󠄃みちうかがわがあし周󠄃圍まはり限界かぎりをつけたまふ
〔ヨブ記14章16節〕
16 いまなんぢはわれ步履あゆみかぞへたまふ わがつみなんぢうかがひたまはざらんや
〔ヨブ記14章17節〕
17 わがとがすべふくろなかふうじてありなんぢわがつみ縫󠄃ぬひこめたまふ
〔ヨブ記31章4節〕
4 かれわが道󠄃みちそなはし わが步履あゆみをことごとくかぞへたまはざらんや
〔マタイ傳3章12節〕
12 にはちて禾場うちばをきよめ、そのむぎくら納󠄃をさめ、から消󠄃えぬにてきつくさん』
my path
〔創世記28章10節〕
10 こゝにヤコブ、ベエルシバよりいでたちてハランのかたにおもむきけるが~(17) すなは惶懼おそれていひけるはおそるべきかな此處このところこれすなはかみ殿いへほかならずこれてんもんなり
〔創世記28章17節〕
〔サムエル後書8章14節〕
14 ダビデ、エドムにだいくわんおけすなはちエドムの全󠄃地ぜんちあまねだいくわんおきてエドムびとみなダビデの臣僕しもべとなれりヱホバ、ダビデをすべそのくところにてたすたまへり
〔サムエル後書11章2節〕
2 こゝゆふぐれにダビデそのとこよりきいでてわういへ屋蓋やねのうへにあゆみしが屋蓋やねより一人ひとり婦󠄃人をんなからだをあらふをたりその婦󠄃をんなるにはなはうつくし~(5) かくて婦󠄃をんなはらみければひとをつかはしてダビデにつげていひけるはわがはらめりと
〔サムエル後書11章5節〕
〔サムエル後書11章27節〕
27 その過󠄃すぎときダビデひと遣󠄃つかはしてかれをおのれのいへめしいるかれすなはちそのつまとなりて男子をとこのこうめたゞしダビデのなしたる此事このことはヱホバのあしかりき
〔詩篇121章3節〕
3 ヱホバはなんぢのあしのうごかさるるをゆるしたまはず なんぢをまもるものは微睡まどろみたまふことなし~(8) ヱホバはいまよりとこしへにいたるまで なんぢのいづるとるとをまもりたまはん 〔詩篇121章8節〕
〔詩篇139章18節〕
18 われこれをかぞへんとすれどもそのかずはすなよりもおほし われさむるときもなほなんぢとともにをる

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そはわがした一言ひとことありともよヱホバよなんぢことごとくしりたまふ
For there is not a word in my tongue, but, lo, O LORD, thou knowest it altogether.


there is not
〔ヨブ記8章2節〕
2 何時いつまでなんぢかかることいふ何時いつまでなんぢくち言語ことば大風おほかぜのごとくにするや
〔ヨブ記38章2節〕
2 無智むち言詞ことばをもて道󠄃みち暗󠄃くらからしむるこのものたれぞや
〔ヨブ記42章3節〕
3 無知むちをもて道󠄃みちおほものたれぞや かくわれはみづか了解さとらざることみづかしらざるはかがたこと述󠄃のべたり
〔ヨブ記42章6節〕
6 こゝをもてわれみづからうら塵灰󠄃ちりはひなかにて
(8) されなんぢ牡牛をうし七頭ななつ 牡羊をひつじ七頭ななつとりてわがしもべヨブにいたなんぢらののために燔祭はんさいさゝげよ わがしもべヨブなんぢらのためにいのらん われかれを嘉納󠄃うけいるべければこれによりてなんぢらのばつせざらん なんぢらのわれについていひ述󠄃のべたるところはわがしもべヨブのいひたることのごとく正當ただしからざればなり 〔ヨブ記42章8節〕
〔詩篇19章14節〕
14 ヱホバわがいはわが贖主あがなひぬしよ わがくちのことばわがこころの思念おもひなんぢのまへによろこばるることをしめたまへ
〔ゼパニヤ書1章12節〕
12 そのときはわれともしびをもちてエルサレムのなか尋󠄃たづねん しかしてをりうへ居着ゐつきこゝろうちにヱホバはさいはひをもなさずわざはひをもなさずといふものをばつすべし
〔マラキ書3章13節〕
13 ヱホバいひたまふ なんぢらは言詞ことばをはげしくしてわれ逆󠄃さからへり しかるもなんぢらは我儕われらなんぢらにさからひてなにをいひしやといへり~(16) そのときヱホバをおそるるものたがひあひかたりヱホバみゝをかたむけてこれをきゝたまへり またヱホバをおそるるものおよびその記憶おぼゆもののためにヱホバの前󠄃まへ記念おぼえふみをかきしるせり 〔マラキ書3章16節〕
〔マタイ傳12章35節〕
35 ひとくらよりものをいだし、しきひとしきくらよりしきものをいだす。~(37) それはなんぢことばによりてとせられ、なんぢことばによりてつみせらるるなり』
〔マタイ傳12章37節〕
〔ヤコブ書1章26節〕
26 ひともしみづか信心しんじんふかきものおもひて、そのしたくつわけず、おのこゝろあざむかば、その信心しんじん空󠄃むなしきなり。
〔ヤコブ書3章2節〕
2 われらはみなしばしばつまづものなり、ひともしことば蹉跌つまづきなくば、これ全󠄃まったひとにして全󠄃身ぜんしんくつわるなり。~(10) 讃美さんび呪詛のろひおなくちよりづ。わが兄弟きゃうだいよ、かゝことはあるべきにあらず。 〔ヤコブ書3章10節〕
thou knowest
〔詩篇50章19節〕
19 なんぢそのくちあくにわたす なんぢのした詭計たばかりをくみなせり~(21) なんぢこれらのことをなししをわれもだしぬれば なんぢわれをおのれにきもにたるものとおもへり されどわれなんぢをいましめてそのつみをなんぢの目前󠄃まのあたりにつらぬべし 〔詩篇50章21節〕
〔エレミヤ記29章23節〕
23 こはかれらイスラエルのうちあくをなしとなりつまをかかつわがかれらにめいぜざるいつはりことばをわがをもてかたりしによるわれこれをりまたあかしすとヱホバいひたまふ
〔ヘブル書4章12節〕
12 かみことば生命いのちあり、能力ちからあり、兩刃󠄃もろはつるぎよりもくして、精神せいしん靈魂たましひ關節󠄄ふしぶし骨髓こつずゐ透󠄃とほしてこれ割󠄅わかち、こゝろおもひ志望󠄇こゝろざしとをためすなり。
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたるものひとつとしてかみ前󠄃まへあらはれぬはなし、よろづものわれらがかゝはれるかみのまへにはだかにてあらはるるなり。

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なんぢは前󠄃まへよりうしろよりわれをかこみ わがうへにそのみてをおきたまへり
Thou hast beset me behind and before, and laid thine hand upon me.


and laid
〔出エジプト記24章11節〕
11 かみはイスラエルのこの頭人かしらたちにそのをかけたまはざりき彼等かれらかみ又󠄂また食󠄃くひのみをなせり
〔ヨハネ黙示録1章17節〕
17 われこれをしとき足下あしもとたふれてにたるものごとくなれり。かれそのみぎわれきてひたまふ『おそるな、われ最先いやさきなり、最後いやはてなり、
beset me
〔申命記33章27節〕
27 永久とこしなへいまかみ住󠄃所󠄃すみかなりしたには永遠󠄄とこしへうであり敵人あたびとなんぢ前󠄃まへよりおひはらひていひたまふほろぼせよと
〔ヨブ記23章8節〕
8 しかるにわれひがしくもかれいまさず 西にしくもまたたてまつらず
〔ヨブ記23章9節〕
9 きた工作はたらきたまへども遇󠄃あひまつらず みなみかくたまへば望󠄇のぞむべからず

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かかる知識ちしきはいとくすしくしてわれにすぐ またたかくしておよぶことあたはず
Such knowledge is too wonderful for me; it is high, I cannot attain unto it.


knowledge
〔ヨブ記11章7節〕
7 なんぢかみ深事ふかきこときはむるをんや 全󠄃能者ぜんのうしや全󠄃まつたきはむることをんや~(9) そのりやうよりもながうみよりもひろし 〔ヨブ記11章9節〕
〔ヨブ記26章14節〕
14 是等これらはただその御工作みわざはしなるのみ われらがきくところのもの如何いかにも微細かすかなる耳語ささやきならずや されどその權能ちから雷轟とどろきいたりてはたれかこれをさとらんや
〔ヨブ記42章3節〕
3 無知むちをもて道󠄃みちおほものたれぞや かくわれはみづか了解さとらざることみづかしらざるはかがたこと述󠄃のべたり
〔詩篇13章1節〕
1 ああヱホバよ かくていく何時そのときをへたまふや なんぢとこしへにわれをわすれたまふや 聖󠄄顏みかほをかくしていくそのときをたまふや
〔詩篇40章5節〕
5 わがかみヱホバよなんぢのなしたまへるくすしきみわざと われらにむかふおもひとはいとおほくしてなんぢのみまへにつらねいふことあたはず われこれをいひのべんとすれどそのかずかぞふることあたはず
〔箴言30章2節〕
2 われひとよりもおろかなり われにはひと聰明さとりあらず~(4) てんのぼりまたくだりしものたれかぜをその掌中たなごころあつめしものたれみづころもにつつみしものたれのすべての限界かぎりさだめしものたれか そのなにぞ そのなになんぢこれをるや 〔箴言30章4節〕
〔ロマ書11章33節〕
33 ああかみ智慧󠄄ちゑ知識ちしきとのとみふかいかな、その審判󠄄さばきはかがたく、その途󠄃みち尋󠄃たづかたし。

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われいづこにゆきてなんぢの聖󠄄靈みたまをはなれんや われいづこにゆきてなんぢの前󠄃みまへをのがれんや
Whither shall I go from thy spirit? or whither shall I flee from thy presence?


(Whole verse)
〔エレミヤ記23章23節〕
23 ヱホバいひたまわれはただ近󠄃ちかくにおいてのみかみたらんや遠󠄄とほくにおいてもかみたるにあらずや
〔エレミヤ記23章24節〕
24 ヱホバいひたまふひとわれられざるやうひそかなるところかくるかヱホバいひたまふわれ天地てんちみつるにあらずや
〔ヨナ書1章3節〕
3 しかるにヨナはヱホバのかほをさけてタルシシへ逃󠄄のがれんと起󠄃たちてヨツパにくだゆきけるがをりしもタルシシへふね遇󠄃あひければその價値あたひあたへヱホバのかほをさけてともにタルシシへゆかんとてそのふねれり
〔ヨナ書1章10節〕
10 こゝおい船夫ふなびとはなはだしくおそれてかれいひけるはなんぢなんぞそのことをなせしやと その人々ひと〴〵かれがヱホバのかほをさけて逃󠄄のがれしなるをれり はさきにヨナ彼等かれらつげたればなり
〔使徒行傳5章9節〕
9 ペテロふ『なんぢらなにこゝろあはせてしゅ御靈みたまこゝろみんとせしか、よ、なんぢのをっとはうむりしものあし門口かどぐちにあり、なんぢをもまたかきいだすべし』

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われてんにのぼるともなんぢかしこにいまし われわがとこ陰府よみにまうくるとも よなんぢ彼處かしこにいます
If I ascend up into heaven, thou art there: if I make my bed in hell, behold, thou art there.


I ascend
〔エゼキエル書28章12節〕
12 ひとよツロのわうのためにかなしみことば述󠄃べこれにいふべししゆヱホバかくいひたまふなんぢ全󠄃まつたととのへたるものいん智慧󠄄ちゑきはまれるものなり~(17) なんぢその美麗うるはしきのためにこゝろたかぶりその榮耀かがやきのためになんぢ智慧󠄄ちゑけがしたればわれなんぢなげうなんぢ王等わうたち前󠄃まへおき觀物みものとならしむべし 〔エゼキエル書28章17節〕
〔アモス書9章2節〕
2 假令たとひかれら陰府よみほりくだるともわれをもてこれ其處そこよりひきいださん 假令たとひかれらてんよぢのぼるともわれこれを其處そこよりひきおろさん~(4) 假令たとひかれらそのてきとらはれゆくともわれつるぎめいじて其處そこにてこれころさしめん われかれらのうへわがそゝぎて災禍わざはひくださん 福祉さいはひくださじ
〔アモス書9章4節〕
〔オバデヤ書1章4節〕
4 なんぢたとひわしのごとくにたかあがほしあひだ造󠄃つくるともわれそこよりなんぢひきくださん ヱホバこれをいひたまふ
in hell
〔ヨブ記26章6節〕
6 かれの御前󠄃みまへには陰府よみ顯露あらはなり 滅亡ほろびあなおほかく所󠄃ところなし
〔ヨブ記34章21節〕
21 それかみひと道󠄃みちうへにあり かみひと一切すべて步履あゆみそなはす
〔ヨブ記34章22節〕
22 あくおこなふものかくすべき黑暗󠄃くらやみ死蔭しかげ
〔箴言15章11節〕
11 陰府よみ沉淪ほろびとはヱホバの前󠄃まへにあり ましひとこゝろをや
〔ヨナ書2章2節〕
2 いひけるは われ患難なやみうちよりヱホバをびしにかれわれこたへたまへり われ陰府よみはらなかよりよばはりしになんぢわがこゑきゝたまへり

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われあけぼののつばさをかりてうみのはてにすむとも
If I take the wings of the morning, and dwell in the uttermost parts of the sea;


If I take
無し
dwell
〔詩篇74章16節〕
16 ひるはなんぢのものよる又󠄂またなんぢのものなり なんぢはひかりとをそなへ
〔詩篇74章17節〕
17 あまねくのもろもろのさかひをたてなつふゆとをつくりたまへり
〔イザヤ書24章14節〕
14 これらのものこゑをあげてよばはん ヱホバの稜威みいつのゆゑをもてうみよりよろこびよばはん~(16) われらはてよりうたをきけり いはく榮光えいくわうはただしきものにすと
  われいへらくわれやせおとろへたりわれやせおとろへたり われはわざはひなるかな 欺騙者あざむくものはあざむき欺騙者あざむくものはいつはりをもてあざむけり 〔イザヤ書24章16節〕
the wings
〔詩篇18章10節〕
10 かくてケルブにりてとびかぜのつばさにてかけ
〔詩篇19章6節〕
6 そのいでたつやてんはしよりし その運󠄃めぐりゆくやてんのはてにいたる ものとしてその和喣あたたまりをかうぶらざるはなし
〔マラキ書4章2節〕
2 されどわがをおそるるなんぢらにはいでてのぼらん そのつばさにはいやちからをそなへん なんぢらはをりよりいでしこうしごと躍󠄃跳おどら

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かしこにてなほなんぢのみてわれをみちびきなんぢのみぎのみてわれをたもちたまはん
Even there shall thy hand lead me, and thy right hand shall hold me.


(Whole verse)
〔詩篇63章8節〕
8 わがたましひはなんぢを慕追󠄃したひおふ みぎのみてはわれをさゝふるなり
〔詩篇73章23節〕
23 されどわれつねになんぢとともにありなんぢわが右手みぎのてをたもちたまへり
〔詩篇143章9節〕
9 ヱホバよねがはくはわれをわがあたよりたすけいだしたまへ われかくれんとしてなんぢにはしりゆく
〔詩篇143章10節〕
10 なんぢはわがかみなり われに聖󠄄旨みむねをおこなふことををしへたまへ めぐみふかき聖󠄄靈みたまをもてわれをたひらかなるくににみちびきたまへ
〔イザヤ書41章13節〕
13 そはわれヱホバなんぢのかみはなんぢの右手みぎのてをとりてなんぢにいふ おそるるなかれわれなんぢをたすけんと

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暗󠄃くらきはかならすわれをおほひ われをかこめるひかりとならんとわれいふとも
If I say, Surely the darkness shall cover me; even the night shall be light about me.


Surely
〔ヨブ記22章12節〕
12 かみてんたかきいますならずや 星辰ほしいただきああ如何いかたかきぞや~(14) 濃雲こきくもかれをおほへばかれたまふ所󠄃ところなし たゞあめ蒼穹おほぞらあゆみたまふ 〔ヨブ記22章14節〕
〔詩篇10章11節〕
11 かれこゝろのうちにいふ かみはわすれたりかみはそのかほをかくせりかみはみることなかるべしと~(13) いかなればあしきものかみをいやしめてこころのうちになんぢさぐりもとむることをせじといふや 〔詩篇10章13節〕
〔詩篇94章7節〕
7 かれらはいふ ヤハはずヤコブのかみはさとらざるべしと
〔イザヤ書29章15節〕
15 おのがはかりごとをヱホバにふかくかくさんとするものはわざはひなるかな 暗󠄃中くらきうちにありてわざをおこなひていふ たれかわれをんや たれかわれをしらんやと
〔エレミヤ記23章24節〕
24 ヱホバいひたまふひとわれられざるやうひそかなるところかくるかヱホバいひたまふわれ天地てんちみつるにあらずや
even the night
〔ヨブ記12章22節〕
22 暗󠄃中くらきうちよりかくれたる事等ことどもあらはかげ光明ひかりいだ

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なんぢのみまへには暗󠄃くらきものをかくすことなく よるもひるのごとくにかゞやけり なんぢにはくらきもひかりもことなることなし
Yea, the darkness hideth not from thee; but the night shineth as the day: the darkness and the light are both alike to thee.


hideth not
無し
the darkness
〔出エジプト記14章20節〕
20 エジプトびとぢんえいとイスラエルびとぢんえいあひだいたりけるがかれがためにはくもとなり暗󠄃やみとなりこれがためにはてらせりこれをもてかれこれうちあひ近󠄃ちかづかざりき
〔出エジプト記20章21節〕
21 こゝにおいてたみ遠󠄄とほくにちしがモーセはかみいますところの濃雲あつきくも進󠄃すゝみいたる
〔ヨブ記26章6節〕
6 かれの御前󠄃みまへには陰府よみ顯露あらはなり 滅亡ほろびあなおほかく所󠄃ところなし
〔ヨブ記34章22節〕
22 あくおこなふものかくすべき黑暗󠄃くらやみ死蔭しかげ
〔ダニエル書2章22節〕
22 かれ深妙しんめう祕密ひみつことあらは幽暗󠄃くらきにあるところのものしりたまふまた光明ひかりかれうちにあり
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたるものひとつとしてかみ前󠄃まへあらはれぬはなし、よろづものわれらがかゝはれるかみのまへにはだかにてあらはるるなり。

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なんぢはわがはらわたをつくり 又󠄂またわがははのたいにわれをくみなしたまひたり
For thou hast possessed my reins: thou hast covered me in my mother's womb.


For thou
〔ヨブ記10章9節〕
9 請󠄃記念おぼえたまへ なんぢ土塊つちくれをもてすてるがごとくにわれつくりたまへり しかるにまたわれをちりかへさんとしたまふや~(12) 生命いのち恩惠めぐみとをわれにさづわれ眷顧󠄃かへりみてわが魂神たましひまもりたまへり 〔ヨブ記10章12節〕
covered me
〔ヨブ記31章15節〕
15 われを胎內たいない造󠄃つくりしものまたかれをも造󠄃つくりたまひしならずや われらをはらうちかたち造󠄃づくりたまひしもの唯一ただひとつものならずや
〔詩篇22章9節〕
9 されどなんぢはわれを胎內はらのうちよりいだしたまへるものなり わがはゝのふところにありしときすでになんぢに依賴よりたのましめたまへり
〔詩篇22章10節〕
10 われうまれいでしよりなんぢにゆだねられたり わがはゝわれをうみしときよりなんぢはわがかみなり
〔詩篇71章6節〕
6 われたいをはなるるよりなんぢにまもられはゝはらにありしときよりなんぢにめぐまれたり われつねになんぢをほめたたへん
〔イザヤ書44章2節〕
2 なんぢを創造󠄃さうざうし なんぢを胎內はらのうちにつくり又󠄂またなんぢをたすくるヱホバ如此かくいひたまふ わがしもベヤコブよわがえらみたるヱシュルンよおそるるなかれ
〔イザヤ書46章3節〕
3 ヤコブのいへよイスラエルのいへの遺󠄃のこれるものよ はらをいでしよりわれにおはれたいをいでしよりわれにもたげられしものよ みなわれにきくべし
〔エレミヤ記1章5節〕
5 われなんぢはらにつくらざりしさきなんぢをしりなんぢたいをいでざりしさきなんぢ聖󠄄きよなんぢをたてて萬國ばんこく預言者よげんしやとなせりと

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われなんぢに感謝かんしやす われはおそるべくくすしくつくられたり なんぢの事跡みわざはことごとくくすし わが靈魂たましひはいとつばらにこれをしれり
I will praise thee; for I am fearfully and wonderfully made: marvellous are thy works; and that my soul knoweth right well.


for I am fearfully
〔創世記1章26節〕
26 かみいひたまひけるは我儕われらかたどりて我儕われらかたちごとくに我儕われらひと造󠄃つくこれうみうを天空󠄃そらとり家畜かちく全󠄃地ぜんち所󠄃ところすべて昆蟲はふものをさめしめんと
〔創世記1章27節〕
27 かみそのかたちごとくにひと創造󠄃つくりたまへりすなはかみかたちごとくにこれ創造󠄃つくりこれをとこをんな創造󠄃つくりたまへり
marvellous
〔ヨブ記5章9節〕
9 かみおほいにしてはかりがたきことおこなひたまふ その不思議ふしぎなるわざなしたまふことかずしれず
〔詩篇92章4節〕
4 そはヱホバよ なんぢその作爲みわざをもてわれをたのしませたまへり われなんぢのみてのわざをよろこびほこらん
〔詩篇92章5節〕
5 ヱホバよなんぢのみわざはおほいなるかななんぢのもろもろの思念おもひはいとふかし
〔詩篇104章24節〕
24 ヱホバよなんぢの事跡みわざはいかにさはなる これらはみななんぢの智慧󠄄ちゑにてつくりたまへり なんぢのもろもろのとみにみつ
〔詩篇111章2節〕
2 ヱホバのみわざはおほいなりすべてその事跡みわざをしたふものはこれをかんがへきは
〔ヨハネ黙示録15章3節〕
3 かれかみしもべモーセのうた羔羊こひつじうたとをうたひてふ『しゅなる全󠄃能ぜんのうかみよ、なんぢの御業みわざおほいなるかな、たへなるかな、萬國ばんこくわうよ、なんぢの道󠄃みちなるかな、まことなるかな。
right well

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われかくれたるところにてつくられ底所󠄃そこべにてたへにつづりあはされしとき わがほねなんぢにかくるることなかりき
My substance was not hid from thee, when I was made in secret, and curiously wrought in the lowest parts of the earth.


in the lowest
〔詩篇63章9節〕
9 されどわがたましひをほろぼさんとて尋󠄃たづねもとむるものはのふかきところにゆき
〔エペソ書4章9節〕
9 すでのぼりしとへば、まづひくところまでくだりしにあらずや。
substance
無し
when I
〔出エジプト記11章5節〕
5 エジプトのくにうち長子うひごたるものくらゐするパロの長子うひごよりうすうしろにをるしもめ長子うひごまでこと〴〵しぬべし又󠄂また獸畜けもの首出うひごもしかり
〔ヨブ記10章9節〕
9 請󠄃記念おぼえたまへ なんぢ土塊つちくれをもてすてるがごとくにわれつくりたまへり しかるにまたわれをちりかへさんとしたまふや~(11) なんぢかはにくとをわれほねすぢとをもてわれみ 〔ヨブ記10章11節〕
〔詩篇139章13節〕
13 なんぢはわがはらわたをつくり 又󠄂またわがははのたいにわれをくみなしたまひたり

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わがむくろいまだ全󠄃またからざるに なんぢのみめははやくよりこれをみ 日々ひに〳〵かたちづくられしわが百體ひやくたいひとつだにあらざりしときに ことごとくなんぢのふみにしるされたり
Thine eyes did see my substance, yet being unperfect; and in thy book all my members were written, which in continuance were fashioned, when as yet there was none of them.


all my members
無し
in thy book
〔詩篇56章8節〕
8 なんぢわがあまたつち流離さすらへをかぞへたまへり なんぢの革嚢かはぶくろにわがなみだをたくはへたまへ こはみななんぢのふみにしるしあるにあらずや
〔マラキ書3章16節〕
16 そのときヱホバをおそるるものたがひあひかたりヱホバみゝをかたむけてこれをきゝたまへり またヱホバをおそるるものおよびその記憶おぼゆもののためにヱホバの前󠄃まへ記念おぼえふみをかきしるせり
〔ヨハネ黙示録20章12節〕
12 われまたにたるものだいなるもせうなるも御座みくら前󠄃まへてるをたり。しかして數々かずかずふみひらかれ、ほかにまたひとつのふみありてひらかる。すなは生命いのちふみなり、死人しにんこれふみしるされたる所󠄃ところの、その行爲おこなひしたがひてさばかれたり。

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かみよなんぢのもろもろの思念みおもひはわれにたふときこといかばかりぞや そのみおもひの總計すべくくりはいかにおほきかな
How precious also are thy thoughts unto me, O God! how great is the sum of them!


how great
〔詩篇31章19節〕
19 なんぢをおそるるもののためにたくはへ なんぢに依賴よりたのむもののためにひとのまへにてほどこしたまへるなんぢのいつくしみはおほいなるかな
〔詩篇36章7節〕
7 かみよなんぢの仁慈いつくしみはたふときかな ひとはなんぢのつばさかげにさけどころを
precious
〔詩篇40章5節〕
5 わがかみヱホバよなんぢのなしたまへるくすしきみわざと われらにむかふおもひとはいとおほくしてなんぢのみまへにつらねいふことあたはず われこれをいひのべんとすれどそのかずかぞふることあたはず
〔箴言8章31節〕
31 そのにてたのし又󠄂またひとよろこべり
〔イザヤ書55章8節〕
8 ヱホバ宣給のたまはくわがおもひはなんぢらのおもひとことなり わが道󠄃みちはなんぢらのみちとことなれり
〔イザヤ書55章9節〕
9 てんよりたかきがごとく わが道󠄃みちはなんぢらの道󠄃みちよりもたかく わがおもひはなんぢらのおもひよりもたかし
〔エレミヤ記29章11節〕
11 ヱホバいひたまふなんぢらにむかひていだくところのおもひわれこれをるすなはちわざはひをあたへんとにあらず平󠄃安やすきあたへんとおもひ又󠄂またなんぢらにのち望󠄇のぞみをあたへんとおもふなり
〔エペソ書3章9節〕
9 また萬物ばんもつ造󠄃つくたまひしかみのうちに世々よゝかくれたる奧義おくぎ經綸けいりん如何いかなるものをあらはす恩惠めぐみたまはりたり。
〔エペソ書3章10節〕
10 いま敎會けうくわいによりてかみゆたかなる知慧󠄄ちゑてんところにある政治まつりごと權威けんゐとにらしめんためなり。

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われこれをかぞへんとすれどもそのかずはすなよりもおほし われさむるときもなほなんぢとともにをる
If I should count them, they are more in number than the sand: when I awake, I am still with thee.


they are more
〔詩篇40章12節〕
12 そはかぞへがたき禍害󠄅わざはひわれをかこみ わが不義ふぎわれに追󠄃及おひしきてあふぎみることあたはぬまでになりぬ そのおほきことわがかしらにもまさり わがこゝろきえうするばかりなればなり
when I awake
〔詩篇3章5節〕
5 われしていね またさめたり ヱホバわれをさゝへたまへばなり
〔詩篇16章8節〕
8 われつねにヱホバをわが前󠄃まへにおけり ヱホバわがみぎにいませばわれうごかさるることなかるべし~(11) なんぢ生命いのち道󠄃みちをわれにしめしたまはん なんぢの前󠄃みまへには充足みちたれるよろこびあり なんぢのみぎにはもろもろの快樂たのしみとこしへにあり 〔詩篇16章11節〕
〔詩篇17章15節〕
15 されどわれはにありて聖󠄄顏みかほをみさむるとき容光みかたちをもて飽󠄄あきることをえん
〔詩篇63章6節〕
6 ‹b19c063v006›
〔詩篇63章7節〕
7 そはなんぢわがたすけとなりたまひたれば われなんぢのつばさのかげにいりてよろこびたのしまん
〔詩篇139章3節〕
3 なんぢはわがあゆむをもわがふすをもさぐりいだし わがもろもろの途󠄃みちをことごとくしりたまへり
〔イザヤ書26章19節〕
19 なんぢの死者しねるものはいきわがたみかばねはおきん ちりにふすものよさめてうたうたふべし なんぢのつゆ草木くさきをうるほすつゆのごとくはなきたまをいださん
〔ダニエル書12章2節〕
2 またしたねむりをるものうち衆多おほくものさまさんそのうち永生かぎりなきいのちものありまた恥辱ちじよくかうむりてかぎりなくはづものあるべし
〔テサロニケ前書5章10節〕
10 しゅ我等われらのためにたまへるは、我等われらをしてめをるともねむりをるともおのれともくることをしめんためなり。

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かみよなんぢはかならず惡者あしきものをころしたまはん さればをながすものよわれをはなれされ
Surely thou wilt slay the wicked, O God: depart from me therefore, ye bloody men.


Surely
〔詩篇5章6節〕
6 なんぢは虛僞いつはりをいふものをほろぼしたまふ をながすものと詭計いつはりをなすものとは ヱホバ憎にくみたまふなり
〔詩篇9章17節〕
17 あしきひと陰府よみにかへるべし かみをわするるもろもろの國民くにびともまたしからん
〔詩篇55章23節〕
23 かくてかみよなんぢはかれらをほろびあなにおとしいれたまはんをながすものと詭計たばかりおほきものとはいきておのが半󠄃なかばにもいたらざるべし しかはあれどわれはなんぢによりたのまん
〔詩篇64章7節〕
7 しかはあれどかみにてかれらをたまふべし かれらはにはかにきずをうけん
〔詩篇94章23節〕
23 かみはかれらの邪曲よこしまをそのにおはしめ かれらをそのあしことのなかにほろぼしたまはん われらのかみヱホバはこれをほろぼしたまはん
〔イザヤ書11章4節〕
4 正義せいぎをもて貧󠄃まづしきものをさばき 公平󠄃こうへいをもてくにのうちのいやしきもののために斷定さだめをなし そのくちつゑをもてくにをうちその口唇くちびる氣息いぶきをもて惡人あしきものをころすべし
depart from
〔詩篇6章8節〕
8 なんぢら邪曲よこしまをおこなふものことごとくわれをはなれよ ヱホバはわがなくこゑをききたまひたり
〔詩篇119章115節〕
115 あしきをなすものよわれをはなれされ われわがかみのいましめをまもらん
〔マタイ傳7章23節〕
23 そのときわれ明白あらはげん「われえてなんぢらをらず、不法ふはふをなすものよ、われはなれされ」と。
〔マタイ傳25章41節〕
41 かくてまたひだりにをるものどもにはん「のろはれたるものよ、われはなれて惡魔󠄃あくまとその使つかひらとのためにそなへられたる永遠󠄄とこしへれ。
〔コリント後書6章17節〕
17 このゆゑに 『しゅいひたまふ、 「なんぢかれらのうちよりで、これはなれ、 けがれたるものさはるなかれ」と。 さらばわれなんぢらをけ、

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かれらはあしき企圖くはだてをもてなんぢにさからひてものいふ なんぢのあたはみだりに聖󠄄名みなをとなふるなり
For they speak against thee wickedly, and thine enemies take thy name in vain.


For they speak
〔ヨブ記21章14節〕
14 しかはあれども彼等かれらかみいへらくわれらをはなたまわれらはなんぢ道󠄃みちをしることをこのまず
〔ヨブ記21章15節〕
15 全󠄃能者ぜんのうしやなにものなればわれらこれにつかふべき 我儕われらこれにいのるともなにえきんやと
〔詩篇73章8節〕
8 また嘲笑あざけりをなしあくをもて暴虐󠄃しへたげのことばをいだしたかぶりてものいふ
〔詩篇73章9節〕
9 そのくちてんにおきそのしたにあまねくゆかしむ
〔詩篇74章18節〕
18 ヱホバよあたはなんぢをそしりおろかなるたみはなんぢのみなをけがせり このことをおもひいでたまへ
〔詩篇74章22節〕
22 かみよおきてなんぢのうたへをあげつらひおろかなるものの終󠄃日ひねもすなんぢをそしれるをみこころにとめたまへ
〔詩篇74章23節〕
23 なんぢのてきこゑをわすれたまふなかれ なんぢにさからひて起󠄃おこりたつもののかしがましきこゑはたえずあがれり
〔イザヤ書37章23節〕
23 なんぢがそしりかつのゝしれるものはたれぞ なんぢがこゑをあげをたかくむけてさからひたるものはたれぞ イスラエルの聖󠄄者せいしやならずや
〔イザヤ書37章28節〕
28 われなんぢがること出入いでいりすること又󠄂またわれにむかひていかりさけべることをしる
〔イザヤ書37章29節〕
29 なんぢがわれにむかひていかりさけべるとなんぢがほこれることばとわがみゝにいりたればわれなんぢのはなをはめなんぢのくちびるにくつわをつけてなんぢがきたれるみちよりかへらしめん
〔ユダ書1章15節〕
15 これすべてのひと審判󠄄さばきをなし、すべて敬虔けいけんならぬものの、敬虔けいけんおこなひたる敬虔けいけんすべてのわざと、敬虔けいけんならぬ罪人つみびとの、しゅ逆󠄃さからひてかたりたるすべてのはなはだしきことばとをたまはんとてなり』
〔ヨハネ黙示録13章6節〕
6 かれくちをひらきてかみけがし、又󠄂またその御名みなとその幕屋まくやすなはちてん住󠄃ものどもとをけがし、
〔ヨブ記21章14節〕
14 しかはあれども彼等かれらかみいへらくわれらをはなたまわれらはなんぢ道󠄃みちをしることをこのまず
〔ヨブ記21章15節〕
15 全󠄃能者ぜんのうしやなにものなればわれらこれにつかふべき 我儕われらこれにいのるともなにえきんやと
〔詩篇73章8節〕
8 また嘲笑あざけりをなしあくをもて暴虐󠄃しへたげのことばをいだしたかぶりてものいふ
〔詩篇73章9節〕
9 そのくちてんにおきそのしたにあまねくゆかしむ
〔詩篇74章18節〕
18 ヱホバよあたはなんぢをそしりおろかなるたみはなんぢのみなをけがせり このことをおもひいでたまへ
〔詩篇74章22節〕
22 かみよおきてなんぢのうたへをあげつらひおろかなるものの終󠄃日ひねもすなんぢをそしれるをみこころにとめたまへ
〔詩篇74章23節〕
23 なんぢのてきこゑをわすれたまふなかれ なんぢにさからひて起󠄃おこりたつもののかしがましきこゑはたえずあがれり
〔イザヤ書37章23節〕
23 なんぢがそしりかつのゝしれるものはたれぞ なんぢがこゑをあげをたかくむけてさからひたるものはたれぞ イスラエルの聖󠄄者せいしやならずや
〔イザヤ書37章28節〕
28 われなんぢがること出入いでいりすること又󠄂またわれにむかひていかりさけべることをしる
〔イザヤ書37章29節〕
29 なんぢがわれにむかひていかりさけべるとなんぢがほこれることばとわがみゝにいりたればわれなんぢのはなをはめなんぢのくちびるにくつわをつけてなんぢがきたれるみちよりかへらしめん
〔ユダ書1章15節〕
15 これすべてのひと審判󠄄さばきをなし、すべて敬虔けいけんならぬものの、敬虔けいけんおこなひたる敬虔けいけんすべてのわざと、敬虔けいけんならぬ罪人つみびとの、しゅ逆󠄃さからひてかたりたるすべてのはなはだしきことばとをたまはんとてなり』
〔ヨハネ黙示録13章6節〕
6 かれくちをひらきてかみけがし、又󠄂またその御名みなとその幕屋まくやすなはちてん住󠄃ものどもとをけがし、
thine
〔出エジプト記20章7節〕
7 なんぢかみヱホバのみだりくちにあぐべからずヱホバはおのれのみだりくちにあぐるものつみせではおかざるべし
〔詩篇2章1節〕
1 いかなればもろもろの國人くにびとはさわぎたち諸民たみらはむなしきことをはかるや~(3) われらそのかせをこぼち そのなはをすてんと 〔詩篇2章3節〕

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ヱホバよわれはなんぢをにくむものをにくむにあらずや なんぢに逆󠄃さからひておこりたつものをいとふにあらずや
Do not I hate them, O LORD, that hate thee? and am not I grieved with those that rise up against thee?


Do not I
〔歴代志略下19章2節〕
2 とき先見者せんけんしやハナニのヱヒウ、ヨシヤパテわういでむかへてこれいひけるはなんぢあしものたすけヱホバをにくものあいしてよからんやこれがためにヱホバの前󠄃まへより震怒いかりなんぢのうへのぞ
〔詩篇15章4節〕
4 あくにしづめるものをていとひかろしめ ヱホバをおそるるものをたふとび ちかひしことはおのれに禍害󠄅わざはひとなるもかふることなし
〔詩篇31章6節〕
6 われはいつはりのむなしきことにこゝろをよするものをにくむ われはたゞヱホバによりたのむなり
〔ヨハネ黙示録2章2節〕
2 われなんぢ行爲おこなひらう忍󠄄耐にんたいとをる。またなんぢしきもの忍󠄄しのざることと、みづか使徒しととなへて使徒しとにあらぬものどもをこゝろみて、その虛僞いつはりなるをあらはししこととをる。
〔ヨハネ黙示録2章6節〕
6 されどなんぢるべき所󠄃ところあり、なんぢはニコライしゅう行爲おこなひ憎にくむ、われこれ憎にくむなり。
and am not
〔詩篇119章136節〕
136 ひとなんぢののりをまもらざるによりて わがのなみだかはのごとくになが
〔詩篇119章158節〕
158 虛僞いつはりをおこなふものなんぢのみことばをまもらざるにより われかれらをてうれへたり
〔エレミヤ記13章17節〕
17 なんぢもしこれをきかずばわが靈魂たましひなんぢらのたかぶりひそかなるところにかなしまん又󠄂またヱホバのむれかすめらるるによりてわがいたくなきなみだをながすべし
〔マルコ傳3章5節〕
5 イエスそのこゝろ頑固かたくななるをうれひて、いか見囘みまはして、なえたるひとに『べよ』とたまふ。かれべたれば癒󠄄ゆ。
〔ルカ傳19章41節〕
41 すで近󠄃ちかづきたるとき、みやこやり、これがためにきてたまふ、
〔ロマ書9章1節〕
1 われキリストにりてまことをいひ虛僞いつはりはず、~(3) もし兄弟きゃうだいわが骨肉こつにくためにならんには、われみづからのろはれてキリストにてらるるもまたねがふ所󠄃ところなり。 〔ロマ書9章3節〕

前に戻る 【詩篇139章22節】

われいたくかれらをにくみてわがあたとす
I hate them with perfect hatred: I count them mine enemies.


hate them
〔詩篇101章3節〕
3 われわが眼前󠄃めのまへにいやしきことをおかず われそむくもののわざをにくむ そのわざはわれにつかじ~(8) われ朝󠄃あさ朝󠄃あさなこのくにのあしきものをことごとくほろぼし ヱホバのまちより不義ふぎをおこなふものをことごとく絕除たちのぞかん 〔詩篇101章8節〕
〔ルカ傳14章26節〕
26ひともしわれきたりて、その父󠄃ちちははつま兄弟きゃうだい姉妹しまいおの生命いのちまでも憎にくまずば、弟子でしとなるをず。

前に戻る 【詩篇139章23節】

かみよねがはくはわれをさぐりてわがこゝろをしり われをこころみてわがもろもろの思念おもひをしりたまへ
Search me, O God, and know my heart: try me, and know my thoughts:


Search me
〔詩篇26章2節〕
2 ヱホバよわれをたゞしまたこゝろみたまへ わがむらととこころとをねりきよめたまへ
〔詩篇139章1節〕
1 ヱホバよなんぢはわれをさぐりわれをしりたまへり
know
〔申命記8章2節〕
2 なんぢ記念おぼゆべしなんぢかみヱホバこの四十ねんあひだなんぢをして曠野あらのみちあゆましめたまへりこれなんぢくるしめてなんぢ試驗こゝろなんぢこゝろ如何いかなるかなんぢがその誡命いましめまもるやいなやをしらんためなりき
〔申命記8章16節〕
16 なんぢ先祖せんぞたちしらざるマナを曠野あらのにてなんぢ食󠄃くはせたまへりこれみななんぢくるしめなんぢこゝろみて終󠄃つひ福祉さいはひなんぢにたまはんとてなりき
〔ヨブ記31章6節〕
6 請󠄃公平󠄃ただし權衡はかりをもてわれはかさらかみわれのたゞしきをしりたまはん
〔箴言17章3節〕
3 ぎんこゝろむるもの坩堝るつぼ きんこゝろむるもの ひとこゝろこゝろむるものはヱホバなり
〔ゼカリヤ書13章9節〕
9 われその三分󠄃ぶんの一をたづさへてにいれぎん熬分󠄃ふきわくるごとくにこれ熬分󠄃ふきわきんこゝろむるごとくにこれこゝろむべしかれらわがよばわれこれにこたへんわれこれは我民わがたみなりといは彼等かれらまたヱホバはわがかみなりといは
〔マラキ書3章2節〕
2 されどそのきたにはたれたへえんや その顯著あらはるときにはたれたちえんや かれきんをふきわくるものごと布晒ぬのざらし灰󠄃汁あくのごとくならん
〔マラキ書3章3節〕
3 かれはぎんをふきわけてこれを潔󠄄きよむるもののごとくせん かれはレビのすゑ潔󠄄きよ金銀きんぎんごとくかれらをきよめん しかして彼等かれらをもて獻物ささげものをヱホバにささげん
〔ペテロ前書1章7節〕
7 なんぢらの信仰しんかうためしつるきんにためさるるよりもたふとくして、イエス・キリストのあらはたまふときほまれ光榮くわうえい尊󠄅貴たふときとをべきなり。

前に戻る 【詩篇139章24節】

ねがはくはわれによこしまなる途󠄃みちのありやなしやをて われを永遠󠄄とこしへのみちに導󠄃みちびきたまへ
And see if there be any wicked way in me, and lead me in the way everlasting.


And see
〔詩篇7章3節〕
3 わがかみヱホバよ もしわれ此事このことをなししならんには わがによこしまのまつはりをらんには
〔詩篇7章4節〕
4 ゆゑなくあたするものをさへたすけしに禍害󠄅わざはひをもてわがともにむくいしならんには
〔詩篇17章3節〕
3 なんぢわがこゝろをこころみ またよるわれにのぞみたまへり かくてわれをたゞしたまへどわれになにのあしきおもひあるをもいでたまはざりき わがくちはつみををかすことなからん
〔箴言28章26節〕
26 おのれのこゝろたのものおろかなり 智慧󠄄ちゑをもてあゆものすくひをえん
〔エレミヤ記17章9節〕
9 こゝろ萬物すべてのものよりもいつはものにしてはなはあしたれかこれをるをえんや
〔エレミヤ記17章10節〕
10 われヱホバは心腹しんぷくさぐ腎腸じんちやうこゝろみおのおのにその途󠄃みちしたがひその行爲わざによりてむくゆべし
and lead
〔詩篇5章8節〕
8 ヱホバよねがはくはわがあたのゆゑになんぢのをもてわれをみちびき なんぢの途󠄃みちをわが前󠄃まへになほくしたまへ
〔詩篇25章8節〕
8 ヱホバはめぐみふかくしてなほくましませり かゝるがゆゑに道󠄃みちをつみびとにをしへ
〔詩篇25章9節〕
9 謙󠄃へりくだるものを正義たゞしきにみちびきたまはん その道󠄃みちをへりくだるものにしめしたまはん
〔詩篇119章1節〕
1 おのが道󠄃みちをなほくしてヱホバの律法おきてをあゆむものはさいはひなり
〔詩篇119章32節〕
32 われなんぢのいましめの道󠄃みちをはしらん そのときなんぢわがこゝろをひろくたまふべし
〔詩篇143章8節〕
8 朝󠄃あしたになんぢの仁慈いつくしみをきかしめたまへ われなんぢによりたのめばなり わがあゆむべき途󠄃みちをしらせたまへ われわが靈魂たましひをなんぢにあぐればなり
〔詩篇143章10節〕
10 なんぢはわがかみなり われに聖󠄄旨みむねをおこなふことををしへたまへ めぐみふかき聖󠄄靈みたまをもてわれをたひらかなるくににみちびきたまへ
the way
〔マタイ傳7章14節〕
14 生命いのちにいたるもんせまく、そのみちほそく、これいだものすくなし。
〔ヨハネ傳14章6節〕
6 イエスかれたまふ『われは道󠄃みちなり、眞理まことなり、生命いのちなり、われらではたれにても父󠄃ちち御許みもとにいたるものなし。
〔コロサイ書2章6節〕
6 なんぢらキリスト・イエスをしゅとしてけたるにより、のごとくかれりてあゆめ。
wicked way
〔ヘブル書12章15節〕
15 なんぢらつゝしめ、おそらくはかみ恩惠めぐみいたらぬものあらん。おそらくはにがはえいでてなんぢらをなやまし、おほくのひとこれにりてけがされん。
〔ヘブル書12章16節〕
16 おそらくは淫行いんかうのもの、あるひ一飯いっぱんのために長子ちゃうし特權とくけんりしエサウのごとみだりなるもの起󠄃おこらん。